2019/08/18 08:00

前回の更新から随分と・・・月日が経っています。
まず、このBASEでブログを書き始めた私は、サトミと申します。名字ではなく、名前です。
MIMORONEの糸をつくる活動をしている「NPO法人浮船の里」の理事でもあります。当NPOの沿革は、前出「みもろねのはじまり」にありますので、詳しくはそちらをご覧ください。(みもろねのはじまり・4は、現在進行形のため、ある程度活動内容がまとまりましたら更新いたします。)

そんなわけで。

2016年から始まった「MIMORONE」です。書き方はMIMORONEでも、ミモロネでも、みもろねでもいいのです。
ようやく形になったアクセサリーを売る時、もしくは紹介・宣伝する時。必ず「MIMORONEってどういう意味ですか?」と質問を受けます。
この名前は、浮船の里に大体月1で来てくださる井上さんが考えてくださいました。
もちろん井上さんだけが考えたのではなく、浮船の里内「TEAM MIMORONE」やクリエイティブディレクターの中岡さんも、たくさんの案を出して。
私たちのつくる糸、その向こうにある土地の、古くからの営み、人柄、土地柄、気候風土、などなど内外からの眼を通し、選び抜いたことばの中から「みもろ」を選び出しました。

みもろ・・・あまり聞きなれない言葉ですが、それもそのはず。「やまとことば」なのです。
私は勉強不足なのですが、いにしえより使われている日本古来の言葉なのだそうです。
「みもろ やまとことば」でネットで検索してみると、本当に色んな意味が出てくるのです。

私たちが「MIMORONE」を紹介する時には、「神様が見守る場所・降りてくる場所」を「みもろ」と呼び、その場所で響く営みの音を「ね」としています。
「ね」は音。だから、ほんとうは「みもろ音」なのかな?

ばっちり同じ意味が出てくるわけではないですが、私たちが住むこの土地の希望を託す意味で。
故郷が負った深い傷に、ついつい後ろを向きそうになりながらも、小さくても「できること」を無理なく続けるために。

この小高は、滅多に大きな災害にも遭わず、夏は暑すぎず、冬は寒すぎず、穏やかな気候で過ごしやすい。
人柄も穏やかで(一部、サムライが期間限定で甦ります)面倒見も良い方が多いです。
海も、川も、山も、豊かな土地もあります。(今は、絵に描いた餅状態ですけれど)
そんな小高の地は、「神様が見守ってくれている場所」として上々の評価なのではないでしょうか?
この土地に住むものは当たり前過ぎて気付かないことなのだけれど、当たり前は当たり前じゃないと経験したからこそ染み込む言葉かもしれないなと、私は納得しているわけです。

あとは、営みを続けること。
無理そうなら休んでもいいけれど、そうならないように努力すること。
「音」を守ることによって見える未来が違うのか、確かめたいな。


みもろね
ミモロネ
MIMORONE は、
「神様が見守る地で響く営みの音」